社長の(Vol.2-09.06.17)

 








ステビア定例勉強会
『ステビア-ナオの現状とその効果 』

 ステビア-ナオこと、ワーデンとひまわりではもっとステビアの事を理解していただこうという思いから、 定期的に勉強会を行っています。
今回はその様子をお伝えしていきます。

場所は都内の区民会館にていつもお世話になっている販売代理店の皆様をはじめ、 関連会社及び業者の方々、そしてステビア-ナオNPO推進準備室の方々総勢約30人がここに集まりました。
まずは主催者であるワーデンの和田社長からごあいさつです。
現在の一番のご報告は、さらなるステビアの発展を願い、NPOの前進となる準備室を用意している最中であることです。
それは様々な形でステビア情報を発信し、よりステビアを理解して活用してもらおうという思いを皮切りに 本来の思いである、ステビアによる浄化された土つくり、その循環による動、植物の正しい育成。 そしてそれらを摂取する人間のより良い健康作りをも考える 日本国内にとどまらず海外にも視野をむけた壮大な夢を持ったプロジェクトなのです。


●ひまわりの和田冨貴子社長は和服でご挨拶です。
日本のおもてなしを重んじる素敵なご婦人でもあられます。

さらにその具体的な事業展開の一環が、ウガンダ大使との繋がりでもあったわけですが。 ここでひまわりの元JAに40年在籍された国府顧問から、専門的な視点で説明をしていただきました。
現在計画中の『ニコニコバイオ』もその
一つで、丁度この日にミツバチの伝染病を防ぐ研究成果 を新聞で発表された 宮崎大学の前田教授との合同研究で群馬のブドウ畑でステビアによるおいしく病気に強い品種の実験が行われています。
さらにこの日教授が研究発表された新種の善玉菌であるシュウドモナス菌を生かしたステビア商品も試作中なので、乞うご期待です。


●農業分野はおまかせ下さい。国府さん
です。

今回のゲストは東洋医学の清水先生。
『現代病について』面白、可笑しくお勉強です。

東洋医学に一度でもふれられた方はご理解されているかもしれませんが、実は東洋医学は西洋医学より科学的なのです。
“病は気から”とは、良くいわれますが、中国の医学の根本は気功と呼ばれるもの、 そのメカニズムは神経から臓器に至までの全ての体調管理は脳によってなされているという発想なのです。
そしてそれらを防ぐ術としての先生による答えはいたってシンプルで、人間は様々な状況下で長時間緊張が続くと脳が危険信号を出し、 常に身体が硬直状態に陥りあげくのはてに知らずしらずのうちに身体に異常をきたしているというもの
そう言われると皆さん身に覚えがありませんでしょうか?
まさに現代病でもあるストレス病はそれです。
よって常にリラックスな状態を作る、何も考えないスポーツもいいし、最も理想的なのはレム睡眠状態で睡眠時間を出来るだけ作る事が いいそうですよ〜。
また、アトピーなどアレルギーも現代病の代表ですが、最大の要因はたった2つ。 食生活と異常な潔癖症がそうさせているそうです。
食生活に関しては最近サプリメントが一般的に理
解を深めているとおり、 根本はビタミン群に間違いはありませんが、やはり大事なのはそれらを支えるホルモンバランスと安定した精神に尽きるようですよ。
又、一時期抗菌ブームがありましたが、度の過ぎた無菌状態もあまり良くないらしく、 本来人間に必要な有益な菌も殺してしまいがち、それらがアトピーの引き金になってるという事も…。
と言う事で少し、広告が入ってしまいますが、それらに効果をもたらすのがこのステビアであり、 新たに開発された『プラヴィア』シリーズは内面 からも外面からもビタミンやホルモンの事を考えた、最高の商品で有る事を先生からお墨付きを貰いました。

真面目なビタミンやホルモンの話から、摩訶不思議な人間のやる気である気功の話など ここでは語りきれない2時間半でしたがあらゆる分野に明るい東洋医学の清水先生でした。 ありがとうございました。

写 真では、一見コワモテですがお話しは半分関西的笑いが入ってます。
●株式会社東洋健康開発センター 清水恵行(しげゆき)先生
■略歴 ・昭和25年生まれ ・兵庫県芦屋市出身 ・関西大学 経済学部卒 ・中部リハビリテーション専門学校 理学療法士 ・広州中医学院 中医師 ・東洋健康開発センター 治療院開設(昭和55) ・東洋医療総合研究所 所長(昭和60)

今後、この食育と食生活の関係は、ステビア-ナオの使命であると考えており 様々なゲストをお呼びしてシリーズ化していきたいと考えていますので、ご興味があれば是非ご参加下さい。